




濡れた路面を太陽が照らし始めた。どうやらスコールは過ぎ去ったようだ。スーパーでコーヒー豆を購入した後、ホテルへ戻る途中、雨が降り始め、ちょうど停まっていたバスに雨宿りがてら飛び乗ったのである。タクシーやレンタカーだけでなく、バスも移動手段の選択肢になる。 …記事全文へ

スコールの後、水平線に虹が現れる。ホテルブッフェの朝食の手を休め、窓に映る景色に見入っていた。周囲のテーブルも、やはり、みんな優しい笑顔で眺めている。世界には天国に近い場所と言われる島はいくつかあるが、グアムもその一つだと思う。…記事全文へ

振動が心地いいのだろうか。双子の赤ん坊は気持ちよさそうに眠っている。双子用ベビーカーを押しながらジョギングを楽しむ女性が通り過ぎていった。早朝、ホテルが建ち並ぶタモン地区を散歩していると男女問わず、ジョガーとすれ違う。昨日はスコール(通り雨)を気持ちよさそうに浴びながら走っている女性も見かけた。 …記事全文へ




離島にはプライベート感に溢れた個性的なアイランドリゾート、バックパッカー向けの施設が多い。日本ではまだあまり知られていない、魅惑のリゾートもたくさんある。お籠り感があるアイランドリゾートをはじめ、洗練された隠れ家的なリゾートの多さ、質の高さがセレブたちをひきつけているのだろう。ハネムーンで訪れる観光客も多い。リゾートとして成熟度の高さも、フィジーの魅力のひとつといっていい。…記事全文へ

「フィジーウォーター」の生まれ故郷、フィジーは、南太平洋の海に囲まれた島国だ。正式国名はフィジー共和国。330もの島々で構成されているが、その大部分は無人島となっている。陸地の総面積は日本の四国より少し大きい1万8000平方キロメートルほどで、主な産業は観光業だ。南国の楽園のイメージそのままに、年間を通して気候に恵まれた常夏の国で、オセアニア地区の人々を中心に年間を通じて多くの観光客が足を運んでいる。…記事全文へ