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バターやオイルでしっかりとソテーされた肉や魚。クリームのたっぷり入った濃厚ソース。そしてそこに欠かさず添えられるワインやシャンパン。もちろん、食後には甘い甘いデザートやチーズを―。どう考え ても、フランス料理はダイエットの敵なのに、フランスの女性たちは意外なほどに太っていない。世界中が首を傾げる、そんなもうひとつの“フレンチパラドックス”の謎を解き明かしているのが、世界的ベストセラー『フランス女性は太らない』だ。

lifestyle20110209ph01 明かされているのは、美味しいものを食べて、人生を大いに謳歌するライフスタイルを維持しながら、いつも美しくいられる秘訣。そんな魔法のような現実に助けを求める女性は多く、発売は全世界40カ国にも及び、300万部以上の売り上げを誇っている。2005年には、待望の日本語版(日本経済新聞出版社刊)が発売され、ついに日本女性にもその秘密が明かされるという嬉しい事態に。この1月、著者のミレイユ・ジュリアーノ氏が来日し、フランス大使館で会見を開くというので参加してきた。

壇上でにこやかに微笑むジュリアーノ氏は、本のタイトルをそのまま体現するかのようなスリムな女性。自著の紹介とともに、当日は「フレンチ・ダイエテティック・シークレット」のアンバサダーに就任したことも報告された。「フレンチ・ダイエテティック・シークレット」とは、自然の栄養でヘルスメンテナンスを目指す南仏の健康・栄養機能性食品会社「ニュートリション エ サンテ社」が国内外に向けて発信しているコンセプト。

ニュートリション エ サンテ社は、そのコンセプトを象徴するものとして、自然の恵みをふんだんに取り入れたビスケット「ジェルブレ」を生産・販売している。栄養の宝庫である小麦胚芽やフルーツなど良質な素材にこだわった「ジェルブレ」は、栄養・健康食品のフランスブランドなのだという。このビスケット・ブランドを通して、バランスの良いフランスの伝統的な食生活「フレンチ・ダイエテティック・シークレット」を提唱しているというわけだ。

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「ジェルブレ」バイタリティーシリーズ セサミビスケット レギュラーサイズ(左)とポケットサイズ(右)

気になる「ジェルブレ」だが、実は昨年4月から東京・静岡でテスト販売を開始していたけれど、今年4月からはより販売エリアを順次拡大するのだという。今回、大使館では「ジェルブレ」の試食もしてみたのだが、小麦胚芽の甘みと香ばしさが、フルーツやナッツ、チョコレートと上手く組み合わされていて、とっても美味しい。そこそこ美味しいのではなく、積極的に手に取りたいほど素朴で美味しいのだ。ジュリアーノ氏の提案では、小腹がすいたときに食したり、忙しい日々の中で朝食や昼食の際にヨーグルトとあわせてみたりというのがおすすめなのだとか。食事が取れないときに、ニュートリション・バーで済ませるというのには、抵抗があった私。食いしん坊としては納得がいかないものなので、これまでは“いい加減な食事をするくらいないなら、抜く”をポリシーにしてきたのだが、「ジェルブレ」ならば食べる楽しみも味わえると実感。健康的で栄養があって、しかも美味しいこのビスケットなら、忙しさにまかせておろそかにしがちな食生活にも、きちんと気を配ることができそうで、個人的にも“いただき”な話である。

美味しい食べ物を我慢せずに、頑張り過ぎなくても美しくなる方法を提唱し、「フランス女性の知の伝導師」と称されるジュリアーノ氏。彼女の著書を通して、「フレンチ・ダイエテティック・シークレット」をより深く理解し、4月からより入手しやすくなる「ジェルブレ」で気軽にフランス式のライフスタイルを実践してみるというのが、早くもこの春に目指すダイエット・プランになった。美味しく食べて痩せるなんて、そんな非現実的な話などこれまでは信じなかったけれど、説得力のあるジュリアーノ氏を前に激しく納得。いつもは疑り深い私だが、今回ばかりは信じたい。美への道も、まずは信じることから始まるのかも。

ミレイユ・ジュリアーノ オフィシャルサイト 
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