fashion110223_5main
3月9日(水)に待望の2011年春夏コレクションが発売となる“ケイト・モス・フォー・ロンシャン”。今回のタイトルは“FARAWAY”。ケイト本人が体験した南米ペルーへの冒険 のようなバカンスをベースに、サンドベージュのボストンバッグやペルジャンストライプ柄のバスケットバッグなど、インスピレーショナルな旅にぴったりなバッグがラインナップされている。
ケイト・モスをゲストデザイナーに迎えた恒例のコラボでは、毎回ケイト自身が出演するキャンペーンヴィジュアルにも注目が集まるが、今回はワールドワイドに“FARAWAY” DIGITAL PROJECTを展開する。

まず、日本時間の3月8日(火)、コレクションをイメージしマラケッシュで撮影されたショートフィルムがwww.longchamp.com/farawayfacebook.com/longchampで世界同時配信される。ナンシー・シナトラの音楽をバックに、バッグを手にして異国の地を楽しむ表情豊かなケイトの魅力をぜひチェックしてみて。

またそのショートフィルムの公開と同時に、www.longchamp.com/faraway上では、ロンシャン初のアプリケーション“FARAWAY EFFECT”が登場。手持ちの画像を“FARAWAY” ムービーの世界のようにノスタルジックな写真に変えることができ、facebook上で加工した画像をシェアすることも可能なアプリで、3月下旬からはiPhone、ANDROIDにも対応予定。

注目したいのは、このアプリをフィーチャーした“FARAWAY” DIGITAL EXHIBITION。日本を含む世界各国から選ばれた10人のファッション・ブロガーがこのアプリを使った5枚の写真でトラベルフォトアルバムを展示。ユーザーはどの“FARAWAY”が最も魅力的かを投票(3月8日~31日)、優勝者にはロンシャンから好きな“FARAWAY”バッグがプレゼントされ、世界中どこでも好きな国に行ける権利が贈られる。最後には旅先でのブログを公開する予定だ。と、ここでうれしいニュースが。日本代表はveritaでもファッションや旅の記事でおなじみの近藤陽子さんに決定! そこで近藤さんからひとこと。
「NYコレクション取材中、突然フランスから連絡がきて最初はまさか自分が?と大変驚きました。ロンシャンの伝統的クラフツマンシップとモダンなスピリットには個人的にも昔から親しみを持っていたので、今回このような形でロンシャンの世界に自分が関われることをとても嬉しく思います。写真は、“FARAWAY”のテーマに沿って東京のトラディショナルな側面と今っぽさをミックスしてみました。日本はもちろん、海外の人から見ても東京っていいな、と少しでもそんな気持ちになってもらえれば。今回の制作にあたって親身に相談にのってくれた親友、Milana Bosnicにも感謝しています!」
3月8日の公開が楽しみだ。

ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
Tel 0120-150-116
Facebook
Twitter