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旅を計画したら、出発までの間に、「あれをしよう」「これをしたい」と、いろいろプランを練るのも楽しいものだ。だが、実際に目的地についてみると、静かにゆっくりと過ごし たくなったり、もっとアクティブに動きたくなったりと、なかなかプランどおりには運ばないもの。ならばいっそ、とことん自由に、とことん気ままに、土地そのものの魅力を楽しむつもりで、旅に出るのはいかがだろうか。

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そんな開放的な旅のスタイルを望むなら、ぜひ訪れて欲しいのがクラブメッドだ。カップル、友人同士はもちろんのこと、家族で訪れても、誰もが様々なスタイルで好みに応じて楽しむことのできる工夫も随所に。滞在を思い出深いものにするため、多彩なプログラムも用意されている。そこは、バカンスならではの楽しさと優雅さ、安らぎがある場所。ストレスから解放され、心からくつろぐ喜びを知る世界中の人々から愛されてやまないクラブメッドの魅力を探しに、“神々が住む島”バリ島ヌサドゥアにあるプライベートリゾートを訪れた。

クラブメッドとは
tabi2011balisub02 クラブメッドは、1950年に、ジェラール・ブリッツによって創設されたバカンス企業。日本では35年以上の歴史を誇る。その使命を「Inventor of Happiness」(パピネスの創造者)とし、誰にとっても、人生において最も大切で価値のある時間=バカンスを通して、幸せを提供することを目指している。

水球のオリンピック選手としても活躍したブリッツは、第二次世界大戦終了後に戦争犠牲者を助ける活動に従事。その経験を通して、戦争で疲弊しきった世の中を何とか明るくしたいと、スペインのマジョルカ島アルカディアに最初の非営利団体クラブ メディティラネを設立。ここからクラブメッドの歴史が始まった。マジョルカ島のリゾートは、テントを利用した簡単なものだったが、太陽と海、そして安らぎ、そして温かなコミュニュケーションを求める人々で賑わったという。そこへ、資金を出せる人、ボランティアでスポーツを教える人、食事の世話をする人らが集まり、それぞれが得意分野を通して独自のホスピタリティを確立。日常を忘れて自由に思う存分休暇を楽しんだり、スポーツやパーティ、人との交流を楽しんだりしながら、知らない者同士が自然にかけがえのない仲間となっていくという貴重な時間と経験を提供することに。このシステムが現在のクラブメッドの基礎となる。

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追加代金の心配をすることなくバカンス気分に浸ることのできる「プレミアム オールインクルーシブ」というシステムの源流も、この頃生まれた。また、ここで働いていた人々が、クラブメッド独自のスタッフたち「ジェントル・オーガナイザー(G.O)」の原型となっている。

その後、リゾートは、イタリア、スイスなどのヨーロッパやインド洋、モロッコ、アメリカ、そしてアジアへと広がり、現在では世界25カ国以上、約80カ所のリゾートを運営している。

創設当時、ブリッツが抱いたのは、身分も階級も、もちろん国境や文化の隔たりもなく、皆が一緒にはしゃぎ、笑い、非日常を楽しみ、これから始まる戦後の新しい時代を明るく生きてほしいという願い。その精神は、60年以上経った現在も、すべてのクラブメッドリゾート、G.Oたちを通して受け継がれている。

大切なもの全てを体験!「プレミアム オールインクルーシブ」
優雅で贅沢な気分で、たっぷりバカンスを楽しめるよう、追加料金を払わずに休暇を過ごせるシステム。航空運賃、宿泊費、滞在中の全食事、バーでのドリンク類(一部除く)、軽食、各種アクティビティ、レッスン、エンターテインメント、キッズケアのサービス・施設など、滞在に必要なほとんどの料金が含まれている。
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財布を常に身につけていなければならないなどの煩わしさから解放され、よりリラックスした気分で快適に過ごすことができるのだ。また、この「プレミアム オールインクルーシブ」には、もうひとつ重要な意味が隠されている。それは、人との出会い、何かを発見する喜び、夢といった、人が生きていくうえで大切なもの全てを、クラブメッドで体験できるという意味。この「プレミアム オールインクルーシブ」こそ、クラブメッドの目指すバカンス哲学でもあるのだ。

スタッフの枠を超えた存在「G.O」(ジーオー)
G.O(ジーオー)とは、クラブメッドで働くスタッフたちのこと。プログラムコーディネート担当、エンターテインメント担当、食事の担当、スポーツ担当、キッズケア担当など、それぞれが得意分野を通して、ゲストに最高の時間と経験を提供するための世話をしてくれる。
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G.Oは世界約100カ国から集まっており、全リゾートでその数およそ2万人。30の異なる言語を話す。(胸につけたバッジで話す言語がわかる)。また、彼らはランチやディナー、バーでのドリンクなどをゲストと共にすることも多く、ゲスト同士の交流に一役買うこともしばしば。単なるガイドやスタッフの枠を超えて、クラブメッドならではの快適できめの細かい対応をしてくれる。夜になるとエンターテイナーとなって、手作り感覚溢れるショーや、本格的なミュージカル、人気のサーカスショーなども展開し、夜のひとときを大いに盛り上げてくれる。彼らのホスピタリティ精神が、クラブメッドの魅力を大いに支えているのだ。

info

Club Med Bali Indonesia クラブメッド バリ
アクセス:インドネシア デンパサール国際空港から14km、車で約20分
時差:日本時間より-1時間
気候:熱帯性気候 年間を通して温度の変化がほとんどない。6~9月の晴天率は高い。
通貨:インドネシアルピア(Rp.) 100Rp.=約0.9円 (2010年11月現在)
施設:メインダイニングルーム、スペシャリティレストラン(不定期オープン・予約制)バー、シアター、コンファレンスルーム(約210名収容)、プール(子供用もあり)、フィットネスセンター、ブティック、ランドリー、ビリヤード、医務室、ビジネスセンター、インターネット(ビジネスセンター内)
※日本人スタッフがいるので安心。
※インドネシアへは、入国時にパスポートの残存有効期限が6ヶ月以上必要。また旅券の余白ページが3ページ以上必要。


クラブメッド公式Webサイト www.clubmed.co.jp
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