20110420yuraku_main
日本有数のパワースポットとして知られる神々の国、島根県・出雲。数々の神話に彩られたその土地には、奈良時代初期に開かれた日本最古の歴史を誇る玉造温泉がある。『出雲国風土記』 や『枕草子』にも記され、平安貴族や松江藩主も好んだという由緒正しい温泉地で、昭和13年の創業以来、温泉宿の歴史と伝統を受け継いでいるのが、星野リゾート 有楽だ。

20110420yuraku_sub1r「神の湯」へ
玉造温泉の魅力のひとつは、その立地。日本有数の聖地のひとつ、出雲大社のお膝元にある。ここは神の愛に溢れた、数々の神話が生まれた舞台。祀られている大国主大神が人々の縁を結んでくれると多くの人々が訪れ、「縁結び箸」を求める姿もみられる。 そんな出雲の土地が持つ神聖なエネルギーを湛えているのが、玉造温泉の湯。大国主命とともに国づくりをした少彦名命が発見し、神代の頃からあったという言い伝えもある。『出雲風土記』には、一度入ると容姿が美しくなり、二度入ると万病が癒えると記されていて、千年の時を超え今もなお「神の湯」と語り継がれている。星野リゾート 有楽では、「美肌の湯」「薬湯」としても名高いこの湯を存分に楽しめるよう、客室はすべて専用の露天風呂つき。檜または信楽焼の風呂で名湯に浸かりながら竹林を眺め、出雲特有のすがすがしい空気に包まれるのが極楽至極。次の間を備えた、ゆとりの空間で、心安らぐ贅沢なひとときを。

(写真上)出雲大社



進化した出雲文化に触れる
星野リゾート 有楽には、温泉だけでなく、この地ならではの様々な愉しみが待っている。中心地の松江では、茶人として名高い七代目藩主・松平不昧公によって、和菓子をはじめとする茶の湯文化が開花した。そんな出雲の茶文化を継承する「三斎流」を、茶道師範により体験できるのが茶室「蛙瞑庵」(あめいあん)。美しい日本庭園を一望できるこの場所で、現代風にアレンジし、進化し洗練させた出雲特有の茶の湯文化を、和菓子と抹茶によるもてなしで体感することができる(毎日15:30~18:30まで。無料)。
20110420yuraku_sub2r
また、美肌の湯を、現代的な視点で味わうなら、館内にあるONSENスパ「一止」が欠かせない。玉造温泉の源泉を活かし、島根県雲南市で多く栽培されている薔薇をモチーフにした薔薇オイルを使ったアンチエイジング作用の高いトリートメントで心も体もリラックスしたら、出雲市多岐町を産地とするイチジク茶を。そして、食事は地産の素材を用いた創作和会席。美しい夕景で知られる宍道湖の魚介、日本海の海の幸、出雲の大地の恵みを存分に生かしたもの。土地のパワーと、宿のまごころをいただく幸せに包まれる。

そぞろあるきの愉しみ
20110420yuraku_sub3美しい風景に溶け込んだ上質の宿を訪れたなら、施設の内と外をそぞろ歩くのも楽しいものだ。館内では、出雲ならではの「ラッキー蛙」「想い石」などが祀られたパワースポットにも随所で出会うことが出来る。
宿の近くには、温泉と勾玉の神様を祀る玉作湯神社が。入浴の前に参拝すれば、美肌効果もアップするとされている。この神社には日本有数のパワーストーンとして知られる「願い石」があり、触れると願いが叶うと古代から伝えられている。神社で人気の御守り「叶い石」を授かったら、願い石にあてて願い事をすれば、石から石へとパワーが吹き込まれるという。
薄暗くなりほのかに灯りが揺れ始めたら、ぜひ夕刻の散策にもでかけたい。好きな浴衣と、それに合った鼻緒の下駄を選んだら、幻想的な表情を見せる庭園を、日常を忘れてそぞろ歩き。玉造温泉を流れる玉湯川沿いまででかけて、足湯に浸りながら、風情ある温泉地の情緒を満喫するのも格別だ。

(写真)玉作湯神社の「叶い石」

歴史ある名湯にゆったりと浸かり、その土地のパワーと料理をゆっくり味わい、大切な人との時間を心ゆくまで愉しむ。そんなくつろぎに満ちた出雲スピリチュアルSTAYを味わうなら、「有楽のパワースポットを巡る 縁結びプラン」もおすすめだ。一泊二食、往復時の出雲空港または在来線駅からの送迎、出雲大社から玉造温泉間の移動、勾玉つくり体験、縁結び箸、運気の強い宍道湖のしじみにちなんだ縁結びしじみなどがついて29,000円からのプラン。新たな旅のスタイルを、ぜひ体験してみて。

20110420yuraku_sub4r

玉造温泉 星野リゾート 有楽
島根県松江市玉湯町玉造1237
Tel:0852-62-0211

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - IZUMO nippon|出雲文化とその進化に触れる 玉造温泉 星野リゾート 有楽 Check