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世界一の高さを誇る自立式電波塔 東京スカイツリー®の建設が可能となった背景には、日本における先端科学技術の進歩があった。 平成23年6月11日(土)~10月2日(日)まで、日本科学未来館にて企画展「メイキング・オブ・東京スカイツリー -ようこそ、天空の建設現場へ-」が開催される。 東京スカイツリーの施工現場で使われた実機や設計図など、貴重な資料を通して建設現場の先端を知るとともに、日本独自のものづくりの文化、思想を再認識しながら、来場者とともに理想の未来都市について考えていく。

上写真:タワークレーンの作業風景

高層建築技術を切り口に、5つのゾーンで構成された展示会場では、解体用クレーンの展示や、東京スカイツリーの建設現場を撮影した迫力のハイビジョン映像で、現場の雰囲気を体験できる他、実物のタワークレーンに乗り込み、3D映像で建設現場の醍醐味を味わうこともできる。レゴ®プロダクション s.r.o(チェコ)が制作した1/100スケールのレゴ®ブロックによる東京スカイツリーも登場する予定だ。
東京スカイツリーを通して、世界に誇るべき日本の建築技術を体感することができるだけでなく、話題の東京スカイツリーについて薀蓄を披露できるようになれそう。

■メイキング・オブ・東京スカイツリー -ようこそ、天空の建設現場へ-
会期:2011年6月11日(土)~10月2日(日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで)
※電力事情やその他の状況により、開館日、営業時間を変更する可能性があります。
場所:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンa(住所:東京都江東区青海2-3-6)
休館日:毎週火曜日(祝日、夏休み期間は開館) ※ただし、5/3、7/26~8/31は開館
入場料:大人 1,300円、18歳以下 500円
お問い合せ先:日本科学未来館  Tel :03-3570-9151