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JR大森からバスで行く。もしくはお散歩をしながら、ゆっくりと時間をかけて。それでも、わざわざ出掛けて行きたいお店がある。2011年4月に大森にオープンした「DOROTHY VACANCE」は、オーナーGON さんのアトリエとショップ、そしてギャラリー空間を兼ね備えた新しいカタチのお店だ。

(写真上)ギャラリースペースにて7月24日まで開催されていた、『UNCROWNED ROYALS DISCO』Daphne Mohajer & Avu Group Exhibition!!!!! 日本在住のアーティスト、DaphneとAvuが作り出したのは大迫力のクイーンとキング! 布地にデジタルプリントをしたクッションも大人気。

GONさんが学生時代に、フェルトで小さい切手を作っていたときに生まれたのがDOROTHY VACANCEという主人公。それから全てがはじまった。「DOROTHY」は、GONさんが大好きな物語のひとつ「オズの魔法使い」の主人公、ドロシーからインスピレーションを受けたもの。それは、この物語に描かれている「家の外にないものは どんなに遠くに行ってもない」「たいせつなものはもうすでに持ち得ている」というメッセージが、身近なものや古いものを使ったものづくり、そしてリメイクに通じるスピリットを感じたからだという。お店の中は全て手作り、そんなものづくりの精神がいたるところに感じられる「DOROTHY VACANCE」は、お店に足を踏み入れた瞬間に感じることができる。

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シャツの柄によって表情が変わるリメイクオーバーシャツ。写真中央は定番のリボンタイプ、右はハートタイプ。リメイクオーバーシャツのオーダーは15,000~17,000円。シャツを持ち込みリメイクオーダーする場合は12,800円。刺繍やボタンのアレンジ等のトッピングは1000円~。

注目は、廃棄処分になっている男性のYシャツから生まれた、リメイクオーバーシャツ。シャツを後ろ前にして、余った部分にタックを寄せる、その絶妙につまんだリメイクで眠っていたシャツがとっておきの一枚に。口コミが広がり、今ではリメイクシャツのバリエーションもお店で見ることができる。また、個々でのシャツの持ち込みリメイクからリメイクの相談も受け付けているそう。

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そんなシャツに合わせた、アクセサリー展開のほか、Arizona Dreaming by Eric Berndarson, De face by Daphne Mohajer のお洋服、アーティストAvuのファブリックオブジェ、異国のボタンやレースなど、わくわく楽しくなる小物がいっぱい。そんなGONさんの世界感がつまった手作り感覚のおもてなしの空間にいると、こちらまで創作意欲をくすぐられるから不思議だ。週末には、こどものための英語で遊べるアート教室や、大人も参加できるDOROTHYファッション手芸部も開催中とのこと。ぜひサイトでチェックしてみたい。

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(写真左)とってもキュートなオーナーのGONさん。ブログはこちらから。(写真右)8月6日(土)から~ドロシーちゃん祭り~が開催される。

ギャラリースペースでは、この1年間、“オズの魔法使い”をテーマにした企画展を月ごとに開催。次回は2011年8月6日(土)~30日(火)まで“dorothy vacance carrrrrnival!!”~ドロシーちゃん祭り~の開催が予定されている。「DOROTHY VACANCE」がオープン3ヶ月ということもあり、リメイクシャツはもちろん、ドロシーちゃんグッズが勢揃いする、ドロシーちゃん一色になる企画展になりそうだ。
わざわざ“大森”に出掛けていく楽しみ、まずは、ぜひ足を運んでみてほしい。答えはぜんぶお店のなかに。一人ひとりあったかい思い出を持ち帰ることができるはず。


DOROTHY VACANCE
OPEN 12:00~20:00 (水、木定休)
〒143-0024 東京都大田区中央3-2-16-1F
Tel:03-6429-8692
info@dorothyvacance.com

:JR京浜東北線「大森」駅西口 池上通り沿いバス停1、2、3番
3つ目下車「大田文化の森」徒歩2分
:東急池上線「池上」駅 大森方面行きバス「入新井 第四小学校」徒歩1分
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