111102sara_main
ノーベル平和賞受賞で話題となった中国人作家・劉暁波氏が獄中で読み、全世界で300万部を突破した大ベストセラーを原作とした『サラの鍵』が、2011年12月17日より、銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野間ほか全国にて順次ロードショーが決定した。

ミラ・ジョボビッチの来日で記憶に新しい東京国際映画祭において、昨年度最優秀監督賞と観客賞のW受賞を果たした本作。観客賞とは、実際に映画を観た観客が投票して選ばれる賞なので、グランプリ作品に匹敵する注目作ということになる。
45歳で待望の妊娠を果たしたアメリカ人女性記者ジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、夫から思わぬ反対を受けていた。そんな折、アウシュビッツに送られた家族の取材をするうちに収容所を抜け出した少女・サラの秘密を知る。弟を守ろうと納戸に鍵をかけて弟を隠したーそのアパートは現在のジュリアのアパートだった。サラは弟を助けることができたのか。二人は生きているのか。明らかになるサラの悲しい真実が彼女の運命を、そして迷える私たちの運命をも変えていく――。
本作の公開に先駆け12月12日(月)の一般試写会に5組10名様をご招待。

『サラの鍵』 一般試写会概要
日時:12月12日(月)開場18:00 開映18:30
場所:よみうりホール

『サラの鍵』
2011年12月17日 銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館他 全国順次ロードショー
© 2010 - Hugo Productions - Studio 37 - TF1 DroitsAudiovisuel - France2 Cinema

応募ページはこちら
※厳正な抽選の後、当選された方にはご入力頂いたEメールアドレス宛へご連絡差し上げます。
※プレゼント応募期間:2011年11月16日(水)~11月22日(火)まで