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ゴールデンウィーク中の5月3日より10日間、これまで日本をはじめ海外でも度々開催されてきたa Zillion ideasによる『マガジンライブラリー』の第10回目が代官山のヒルサイドテラスにて開催される。 『マガジンライブラリー』は、世界各国の分野を問わない雑誌やペーパーマガジンなどのプリントカルチャーを集めて展示し、その魅力や面白さを伝えている。第10回目となる今回は、新しいものを求めてより多くの人々が集まる代官山のヒルサイドテラスにて、マガジンライブラリーだけでなく、クリエーターたちが自分の作品を自由に紹介できる場としてより充実した内容にて開催される。

世界各国で発行される、日本ではなかなか手に入らない貴重なタイトルが紹介されるほかにも、ワークショップ、インスタレーション、マーケットなど、様々なイベントも同時に開催が予定されており、オープニングウィーク(5月3日~6日)では出版物の展示紹介のみをフィーチャーし、次の週からは、クリエイターたちが自分の作品や好きな雑誌を紹介できる「ペチャクチャセッション」や、『TOO MUCH, the magazine of romantic geography』の最新号発売イベントなど、様々なライブイベントが行われる。5月の10日間、雑誌をはじめとした多彩なプリントカルチャーとの出会いの場にぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

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<マガジンライブラリー10>
日時:5月3日(木)~13日(日) 11:00-19:00
場所:代官山ヒルサイドテラス
入場料:無料
マガジンライブラリーとは?
2009年、表参道ヒルズの3周年記念イベントの一環として、アートディレクター藤本やすし(CAP)とダヴィッド・グアリノ(A Zillion Ideas)により、第1回マガジンライブラリーが企画、プロデュースされた。以来、A Zillion Ideasの運営により、国内、海外で様々なイベントへの参加招待を受けて回を重ね、プリントメディアに関心を寄せる層から好評を得て、これまで延べ5万人以上の来場者を数えている。


■お問い合わせ:a Zillion ideas
info@everythingisaremix.com
a Zillion ideas:
ダヴィッド・グアリノを代表とする『a Zillion ideas』 は、東京を拠点とするマルチメディアエージェンシー。クリエイティブ&カルチャーコンサルティング、映像演出、イベントプロデュースなど、様々な分野で活動を展開している。 クライアントの一例としては、伊勢丹、森ビル、ファブリカ、マリーエレーヌ ドゥ タイヤック、トゥモローランド、トゥミ、フィアットなど。a Zillion ideas は、同時に自社ブランド『Zillion』も展開。2006年にニューヨークで立ち上げ、その後オリジナル商品がユナイテッドアローズに並び、現在では世界各地のセレクトショップにて販売。Zillion のブランドコンセプトは「あらゆるものはリミックス」というもので、ヴィンテージものの布を使い、スケートボード、帽子、シャツなどを新しい切り口でデザインしている。