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メルシャン株式会社が、10 月7 日(金)に期間限定でオープンした、チリの名門ワイナリーであるコンチャ・イ・トロ社が造るプレミアム・チリワインブランド「カッシェロ・デル・ディアブロ」のコンセプトショップ、悪魔のバル「Diablo」が、予想を上回る好評につき、12 月22 日(木)までオープン期間を延長するという。 この営業期間延長にあたり、12月1日(木)~11日(日)までの期間で、キーワード「悪魔の蔵」をお店スタッフに伝えると、一人につき1皿限定で、好きなタパス(500 円)をプレゼントするキャンペーンが実施される。
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(写真上)左:悪魔のバル「Diablo」 右:代表メニュー ローストビーフの「悪魔の1kg盛り」

悪魔的な美味しさのワイン伝説
チリのワイン「カッシェロ・デル・ディアブロ」


4コンチャ・イ・トロ社は、1883 年に創業され、130 年以上の歴史を誇るチリで最も歴史のあるワイナリーの一つであり、40 年以上の歴史を持つ権威あるイギリスの酒類専門誌「ドリンクス・インターナショナル」で、「世界で最も称賛されるワインブランド」ランクに3 年連続で第1 位に選出され、世界でも高く評価されている。同ワイナリーの中でも、「カッシェロ・デル・ディアブロ」は、コンチャ・イ・トロ社が造るワインのあまりの美味しさに、蔵に忍び込んで盗み飲みする者が絶えなかったことから、創設者のドン・メルチョー氏が“ワイン蔵に悪魔が棲んでいる”という噂を流し、人々を恐れさせてその美酒を守ったという、同社設立以来130 年以上語り継がれている伝説を受け継ぐブランドだ。

チリワインは、日本におけるステルスワイン年間輸入量で2015年にフランスを抜いてトップになったのをご存知だろうか。日本でどこでも手に入るポピュラーなワインとなったチリワイン。フランス、イタリアワインに比べて、゛コスパの高いデイリーワイン゛のイメージが強く、産地や品種の特徴などについて詳しく知らない方も多いだろう。今回オープン中の悪魔のバル「Diablo」では、レセルバシリーズ全10種類とデビルズ・ブリュットの合計11種類がラインナップし、ボトルのほかバイ・ザ・グラスでの飲み比べメニューも用意。ローストビーフを山盛りにした「悪魔の1kg盛り」と「小悪魔の500g 盛り」の他、チリの定番料理「セビーチェ」など、各ワインに合う料理と合わせて楽しめ、チリワインを存分に堪能できる機会だ。そこで今回は、チリワインの多彩な味わいと、安定して品質の高いワインの数々に注目してみたい。

アンデス山脈の恩恵を受けるチリの土壌が
安定した品質のワインを生む


3太平洋近くまで山裾が迫ったアンデス山脈のおかげで、病害虫の恐れが少なく、過去ヨーロッパ全土のブドウ樹に壊滅的な打撃を与えた害虫フィロキセラの難も受けないチリ。晴天率の高い地中海型気候は、ハイパフォーマンスのワインを安定して生み出すことが可能だ。フランスはボルドー、アメリカはナパ、日本では勝沼など、各国の中でもワインの生産に優れた気候の有名産地があるが、チリでは首都サンチャゴ市周辺から南にあたるチリ中央部に産地がほぼ集中している。中でもセントラル・ヴァレーは、まれにみる世界有数のワイン産地として有名で、太平洋側からは冷たい風が吹き込み、バランスの取れた土壌とアンデスの雪解け水に恵まれ、フランス系の高級ブドウ品種を栽培するのに最適な環境だ。さらにセントラル・ヴァレーの中でも、創業以来の本拠地マイポ・ヴァレーはプレミアムワインが生産される、チリワインの中心地といわれている地域だ。このエリアでは、世界に名だたるカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培が行われている。

carチリワインといえば、赤ワインの45%を占めるカベルネ・ソーヴィニヨン。ワイン愛好家の中でも「チリカベ」と呼ばれて親しまれている。カベルネ・ソーヴィニヨンのみ(単一品種)で作られた商品は、「カッシェロ・デル・ディアブロ」では、カジュアルラインの゛レセルバ゛とブランド最高ランクの゛レセルバ・プリバタ゛がある(レセルバ・プリバダは悪魔のバル「Diablo」での提供はなし)。次に、最大品種はカベルネ・ソーヴィニヨンだが、フランス原産でありながら、現在ではチリが世界の栽培面積のほとんどを占めるという「カルメネール」もチリワインの象徴的な品種といえる。カルメネールは、完熟させるのが難しいデリケートな品種で、もともと、フランスのボルドーで栽培されていましたが、日照量を必要とするためボルドーでは上手く育たず、フィロキセラによって全滅したと言われている。しかしその後、チリで偶然、フィロキセラ以前のカルメネールが再発見され、今ではチリの代表品種として扱われるほどだ。驚くほどの濃縮された果実味と豊かなスパイシーさに満ちたインパクトのある美味しいワイン。それがチリのカルメネールなのだ。

(写真)重厚な赤ワイン好きにおすすめのカルメネール

濃厚で芳醇なワインが美味しいこれからの季節に、まだまだ奥深いチリワインの魅力を探求しに、悪魔のバル「Diablo」に足を運んでみてはいかがだろう。

■悪魔のバル「Diablo」
住所:東京都中央区銀座6 丁目4-16 花椿ビル
Tel:03-5537-6556
営業時間 :17:00~23:00(ラストオーダー 22:30)※定休日なし
席数 60 名程度 (1F スタンディング、2F 着席)
2016年12 月22 日(木)まで期間限定オープン
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