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生産者と一緒に日本を元気にしたい。そんな気概で食やそれを取り巻くネットワークをプロデュースする“農業実験”レストラン「六本木農園」が、 食べることでニッポンを支えるプロジェクト『EAT for JAPAN』を立ち上げた。その第一弾として、3月17日から4月30日までの期間、注文された全ての料理、ドリンクに対して一品あたり100円を被災地の支援のために寄付する。

六本木農園で付き合いのある農家の中には、田んぼや畑、飼育場が全壊してしまった方や、いまだ連絡がつかない方もいるという。一方、被害が最小限に留まったという農家からは、住まいや倉庫の立て直しもそこそこに、被災地や都心部などで食料が不足しているところへ、今、収穫できるものをすぐにでも出荷したいという声も届いている。

そこで六本木農園では、食材が不足する中、一時休止していた営業を3月17日18時より再開。可能な限り今までの料理を用意する一方で、当面「手軽に・安心して」食べられる期間限定のアラカルトメニューを提供していく(一部メニュー、コースはお休み)。

温かい料理と明るいグルーブ感を楽しみに、足を運んでみては。

六本木農園

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