これまで肌のシワやタルミは、一般的に真皮のコラーゲンやエラスチンなどの繊維の減少が原因とされ、シワ対策用コスメにはコラーゲンやエラスチンの働きを強化する機能を持ったアイテムが数多く登場してきた。 ところが十数年に渡り青山ヒフ科クリニックを訪れる女性患者のシワを診察し続けてきたドクター亀山は、それ以外にも、表皮角化細胞が減少することによって起こる肌（表皮）の菲薄化（ひはくか）が、シワやタルミの大きな原因だと唱える。
肌は加齢とともに、表皮細胞にあるサイモポエチンという若さホルモンが失われ、基底細胞の分裂能力が低下していく。すると皮膚が薄くなり、皮膚直下にある神経末端の感覚器が刺激を受けやすくなってしまう。よく若いときは何の問題もなく使えていたメイクアップコスメが、40代、50代になると急に合わなくなったり、肌荒れを引き起こしたりすることがある。こうした「年齢敏感肌」も皮膚の菲薄化（ひはくか）が関係しているのだそうだ。
そこで、ドクター亀山は、加齢とともに減少してしまうサイモポエチンを補えば表皮はスピーディに厚さを増すことができ、皮膚の菲薄化（ひはくか）も解消されるのではないかと考えた。そしてドクター亀山が今回新たに打ち出すのが、キメ形成ホルモンの異名を持つ美容成分チムレン4を主成分にしたシワ専門の集中シワケア美容液「ケイリンクルセラム」だ。

「ケイリンクルセラム」に配合されているチムレン4は、表皮細胞を活発化し、肌のキメを改善してくれる。またテクスチャーにもこだわりがあり、配合成分は濃厚なのにつけた感じは思いのほか軽く、すーっと肌の奥へと成分が吸い込まれていくのが分かる。これは「ケイリンクルセラム」が表面的なしっとり感ではなく肌自体の厚みを再生する効果にこだわっているため、しっとり感の演出のための紛らわしい成分や擬似的なハリ感演出のための成分を使用していないためだ。さらりとした軽い付け心地に加え、においも無臭なので、他のコスメとの相性もよく、メイクの下地として使いやすい。まるで毎日のメイクアップに隠し味をきかせるかのように、しっかりと肌の内側から健康的な肌を下支えしてくれるに違いない。「ケイリンクルセラム」は、本物の抗シワケアアイテムとしてぜひ注目したい。

「ケイリンクルセラム」30mL、10,500円（税込み）2012年9月12日新発売

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