ひと口で幸せを感じることができる。それこそがスイーツが持つ魔法。女子はすっかり心を奪われてしまうその理由は、美味しさだけではない、この幸せ感にあるのかも。

写真上：左 ペティヨン、右 トゥ タン ショコラ

11月19日（木）青山・骨董通りにほど近い南青山6丁目に、ミニャルディーズ専門のパティスリー「UN GRAIN（アン グラン）」がオープンした。「ミニャルディーズ」とは、フランス語で、「可愛さ」「上品さ」を意味し、フレンチでコース料理の締めくくりにいただくひとつまみサイズのお菓子のこと。店内のショーケースには、生菓子、半生菓子、焼き菓子が40種類ほど陳列されている。（冷蔵商品と常温商品はそれぞれ約20種類。税抜き価格で各300～450円。季節、素材により変更になる可能性あり。） サイズは、だいたい4.8cm×4.8cm×6.5cmという、とても小さな世界。でも小さいながらも一つひとつのお菓子にオリジナリティがあり、主張があり、美しさが宿っているから面白い。6個入り、12個入りのセットでギフトボックスに入れてもらえるというのだが、眺めているだけで引き込まれる魅惑のスイーツの山から、あなたはどれを選ぶ？


＜店舗概要＞
「UN GRAIN｜アン グラン」
住所：京都港区南青山6-8-17 プルミエビル1階
店舗設備：厨房、販売スペース　※イートインスペース（3～4席予定。事前に問い合わせの上、利用可能 ）
Tel：03-5778-6161
営業時間： 11:00～19:00
定休日：水曜日　※年内休まず営業。年明けは1月4日よりスタートののち、不定休となる。
http://www.ungrain.tokyo/