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都心に暮らしていながらにして、東京湾の愉しみを知らないなんて絶対に損! 船上から眺める東京は、時代と共に変貌し続けている。東京湾の魅力を感じながら、非日常を叶える東京湾クルーズで、シティライフの新たな愉しみ方を手に入れて。 ザ クルーズクラブ東京【後編】は、「CLUB HOUSE」での美食体験をご紹介!




「ザ・クルーズクラブ東京」の母体は、外国航路の船旅が華やかだった1920年代、最新の娯楽設備を備えた贅を極めたサービスで世界中の著名人をもてなした日本郵船だ。豪華客船は、人々にとって憧れの的。中でも船旅の愉しみとなる食事には、本格的なフランス料理を取り入れ、日本の西洋料理界の潮流の一翼を担うほどの名声を得た。それは当時、郵船式か帝国ホテル式かと言われたほどのクオリティを誇ったことをご存知だろうか。
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「ザ・クルーズクラブ東京」の「CLUB HOUSE」で供される食事は、その日本郵船式の流れを組むフレンチ。本格的なフレンチに和のテイストを加えたり、水辺のレストランということで魚介類を多く用いるなどして、絵画のように色彩豊かなオリジナリティあふれるフレンチに仕上げている。ちなみに船内にも厨房を備え、「CLUB HOUSE」で供されるお料理と同様、本格フレンチを提供している。

1990年の開業時から総料理長を務める野中直器さん(写真上右)は、「クルーズも食事も含めて、トータルで楽しんでいただくのが私たちの務めです」とやわらかな笑顔を見せる。フランス・ニースより持ち帰ったレシピを、日本人に向けて軽やかに仕上げたブイヤベースや、加山雄三さんのレシピをアレンジした、フラン(洋風茶碗蒸し)など、ほかでは味わえないスペシャリテも! 伝統に裏付けされた料理とサービスが、わずか数時間でも長期の豪華客船のクルーズと遜色ない、ラグジュアリーな非日常を演出する。

cct2_2陸の上で食事を楽しんだ後、「もう1軒、行く?」となったときに、今度は水上へ移動してクルーズ上で二次会というのもおしゃれで効率的だ。「CLUB HOUSE」でディナー(コース料理 7,500円~)を楽しみ、食後のクルージングが追加料金3,500円で可能とあれば、ぜひともマストで体験したい。食事の後に、サプライズでクルーズを仕込んでおく、なんて粋な利用もできる。
クルーズというと、「カップルのもの」と考える人も少なくないかもしれないが、女性同士の利用も多いという。見目華やかな料理やレインボーブリッジや東京タワーをバックにした記念撮影は女性同士のほうが盛り上がる。

(写真左上)マストを思わせる高い天井や丸窓など船をイメージした、黒と白を基調とするシック&エレガントな「CLUB HOUSE」。新生した「ザ・クルーズクラブ東京」の新名称とロゴデザイン、コンセプトメイキングは、東急電鉄「ログロード代官山」「渋谷ヒカリエ レストランフロア」のプロデュースを手がけたは柴田陽子事務所が担った。

モノレールの天王洲アイル駅から直結と利便性が良く、予算やシチュエーションに応じて、多彩なラインナップの中からコースを選択できる点も、使い勝手がいい。こんな東京湾の愉しみ方を知っていると、忙しい毎日で解消しきれないストレスを発散する引き出しにもなるだろう。日常を離れて、美味しいフレンチと夜景に癒される、そんな水辺が恋しくなったら、いつでもここ「ザ・クルーズクラブ 東京」に足を運べばよいのだから。

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The Cruise Club Tokyo(ザ・クルーズクラブ東京)

東京都品川区東品川2-3-16 シーフォートスクエア1階
Tel:03-3450-4300(予約センター 受付10:00~19:00)
e-mail:info@cctokyo.co.jp
URL:http://cctokyo.co.jp/

<PR記事/取材協力>ザ・クルーズクラブ東京