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ストリート界のカリスマである、Ronnie Feig(ロニー・ファイグ)によるシリアル・アイスクリームバーKITH TREATS(キス トリーツ)が日本に初上陸! ニューヨーク州マンハッタン・ブルックリン、フロリダ州マイアミに続く4店舗目を8月25日(金)に東京神南にオープンした。 オーナーのロニー・ファイグは、ストリート界のカリスマ。著名なシューズブランドとのコラボレーションアイテムは、発売後瞬時に完売するなど、セレブからも絶大な支持を持ち、SNSでも多大な影響力を放ついま注目の人物だ。東京神南の店舗オープン当日は、日本限定アパレルアイテムも発売された。

ロニー・ファイグは、ニューヨーク州のクィーズで生まれ育ち、12 歳の時に、ニューヨークのシューズショップ「David Z」の品出し要員としての仕事に就いた事をきっかけに、フットウェア業界入りした。すぐに頭角を現しヘッドバイヤーまで上り詰めた彼は、幅広いジャンルの名だたる靴ブランド、例えばアシックス、セバゴ、ティンバーランド、アディダス、クラークス、ニューバランスなどと、 長きに渡り仕事をし、深い信頼関係を築き挙げてきた。自身のしかけた数々のコラボレーションはどれも成功を収め、2011 年にファイグは彼のリテイルストア、Kith をオープン。Kithは、メンズ、レディース、チルドレンのオリジナルのライフスタイルブランドを展開し、もう一方で、セレクト商品をアパレルからアクセサリー、フットウェアに関しては常に最新のモデルを取り揃え、幅広く取り扱っている。

今回、東京神南にオープンしたKITH TREATS(キス トリーツ)東京店は、そんなロニー・ファイグが、2015 年にオープンさせた新たな新事業でニューヨークに初となるシリアルバーだ。彼が子供の頃、両親は甘いシリアルを食べることを許してくれず、両親が毎朝用意してくれたお弁当を売って、そのお金で大好きなシリアルを買って食べていたという。その時から彼はニューヨークに初めてのシリアルバーを開店させることを夢見ていた。20年間の構想を経て実現させたKITH TREATS(キス トリーツ)は現在、ニューヨークに2店舗、マイアミに1店舗。東京店は、株式会社JF&Fが運営し、アイスクリームが先行で発売され、次いでシェイクも発売予定だ。

東京店のデザインは、、アーティストのダニエル・アーシャムと建築家のアレックス・マストネンが立ち上げたクリエイティブ・チームでニューヨーク・ブルックリンを拠点としている「スナーキテクチャー(Snarkitecture)」が担当しており、日本国内においてSnarkitecture がフルデザインした店舗はKITH TREATS 東京店が初となる。ファッション×フードというミクスチャーカルチャーを発信するロニー・ファイングが提案する一軒を、あなたもぜひ訪れてみて。

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KITH TREATS (キス トリーツ)


東京都渋谷区神南1-19-14
Tel:03-6416-1147
営業時間:11:00~20:30