#ジャン=ポール・エヴァン
ビュッシュ ヴィクトール、ビュッシュ ポップミュージック、ビュッシュ ポップカー

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ジャン=ポール・エヴァンの2020～2021 のテーマは、「LES ANNÉES POP（ポップアートの時代）」。1960年代初頭から1970年代にかけて、芸術が街中からひらめきを得たり、最新のテクノロジーにデザイン性を見出したりしていた、ポップなアートシーンを表現したビュッシュ・ド・ノエル3種は、ユーモアとエネルギーに満ちあふれ、楽しさいっぱいだ。

幾何学的なデザインが目を引く「ビュッシュ ヴィクトール」は、錯覚の効果を用いたオブアートからインスピレーションを受けたひと品。モノトーンのアーティスティックなチョコレートの箱のなかに、タブレットに覆われたガトーが隠されている。エクアドル産カカオのムース・ショコラと、マンゴーとベルガモット、バジルのクレーム・ブリュレ、ベルガモットが香るカカオとアーモンドのビスキュイ、カカオにアーモンドを合わせたビスキュイと、味の組み合わせも独創的で華やか。

タブレット・チョコレートに覆われたガトーからレコードが飛び出す「ビュッシュ ポップミュージック」は、ペルー産カカオのチョコレートムースと、グリーンカルダモンが香るヴェネズエラ産カカオのチョコレートクリーム、カカオとアーモンドのビスキュイ、ピスタチオとチョコレートを合わせたペースト、小麦粉不使用のカカオのビスキュイの組み合せ。カカオの風味が引き立つ魅力的な味わいとなっている。

「ビュッシュ ポップカー」のモチーフとなったのは、的のようなヘッドライトをつけた車が描かれた、インパクトのあるポップなポスター。ペルー産カカオの濃厚なチョコレートムースに、パッションフルーツのガナッシュ、同じくパッションフルーツ風味のビスキュイ、ヘーゼルナッツのダコワーズ、ヘーゼルナッツとミルクチョコレートのサクサクしたサブレが層を成し、繊細なハーモニーを醸し出す。冷凍配送可能なのも嬉しい。

＜ジャン=ポール・エヴァン＞
www.jph-japon.co.jp
ビュッシュ ヴィクトール　10,800円（税込）、17×7cm、高さ6cm
ビュッシュ ポップミュージック　6,912円（税込）、17×7cm、高さ6cm
ビュッシュ ポップカー　6,480円（税込）、21×8.5cm、高さ6.5cm
予約受付期間：各店舗・オンラインブティック（「ビュッシュ ポップカー」のみ）にて予約受付中
限定数：あり※なくなり次第終了。
受け渡し期間：各店舗へ問い合わせ。
■お問い合わせ：ジャン=ポール・エヴァン 伊勢丹新宿本店
東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本店B1F
Tel：03-3352-1111（代表）

#ピエール・エルメ・パリ
エトワール イスパハン

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ピエール・エルメ氏のクリエーションのなかでも、ロマンティックな香りと味わいで人気を集める「イスパハン」。クリスマスには、神秘的な七芒星をかたどり、ひときわ華やかなアントルメとして登場し、華やかなフェスティブシーズンの雰囲気を盛り上げる。口に入れるとローズ風味のバタークリームが軽やかに溶けて、みずみずしくジューシーなライチ入リのフランボワーズのコンポートと混じり合い、ローズ風味のマカロンの食感がアクセント。土台にはローズ風味のパウンドケーキが敷かれていて、エレガントでやさしい余韻がどこまでも続く。チョークアーティストのフィリップ・ ボードゥロック氏による、「Fééries Célestes（天上の仙境）」をテーマに描かれたスペシャルなボックスにも注目だ。

＜ピエール・エルメ・パリ＞
www.pierreherme.co.jp/
エトワール イスパハン
価格：5,940円（税込）、横18cm×高さ6cm
予約受付期間：12月21日まで受付中（ピエール・エルメ・パリ青山店、およびオンラインブティックほか）※受け取り希望日 4 日前までに要予約。
受け渡し期間：12月19日～25日
■お問い合わせ：ピエール・エルメ・パリ 青山
東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ･ポルト青山1・2F
Tel：03-5485-7766

#アマン東京
モンブラン

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フリルのように細やかに絞られたマロンクリームがクリスマスツリーのフォルムを生み出し、粉雪のように散りばめられた金箔の煌きが、シックな大人のクリスマスを彷彿とさせる、「アマン東京」のオリジナルクリスマスケーキ「モンブラン」。さっくりと軽やかで口溶けのよいココナッツ・メレンゲに、マダガスカル産バニラが豊かに香るなめらかなカスタードクリームと生クリームを重ね、風味豊かな和栗のペーストをたっぷりと。中には贅沢にも6粒の和栗が丸ごと入っており、控えめな甘さで、国内最高品質と名高い熊本産の和栗の奥深いおいしさを余すことなく楽しめる。エグゼクティブペストリーシェフの宮川佳久氏の職人技と、繊細かつ豊かな感性が光るひと品だ。

＜アマン東京＞
https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo/seasonal-promotions
モンブラン
価格：7,480円（税込） 、15cm
予約受付期間：12月22日まで受付中（レストラン予約）※受け取り希望日 3 日前までに要予約。
受け渡し期間：12月1日～25日
■お問い合わせ：アマン東京
東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー
レストラン予約Tel：03-5224-3339（10：00～19：00）

#グランド ハイアット 東京「フィオレンティーナ ペストリーブティック」
プチケーキボックス「Regalo de Natale」

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グランド ハイアット 東京がクリスマスに贈るのは、イタリア語でクリスマスプレゼントを意味するプチケーキボックス「Regalo de Natale」。「フィオレンティーナ ペストリーブティック」で人気のさまざまなケーキを小さいサイズにして2段に詰め合わせた、まさに夢のようなボックスだ。上段は苺、ピスタチオ、マンゴー、キャラメル、ホワイトチョコレート、フロマージュブラン、ショコラ、ブルーベリーの8種類の味が楽しめるモザイクケーキ。下段にはショートケーキ、シャンティショコラ、モンブラン、3種類のタルト、ブッシュドノエル、アマンディーヌ、シュトーレンと、9種類のプチフールがぎっしり。カットする必要がないので気軽に分け合えてコロナ禍によるニューノーマルなクリスマスにぴったりだ。

＜グランド ハイアット 東京 「フィオレンティーナ ペストリーブティック」 ＞
https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/fiorentina-pastry-tokyo/
Regalo de Natale
価格：12,960円（税込） 、12.3cm×12.3cm ×2.3cm／2段
予約受付期間：店頭・電話予約 オンライン予約 （11月2日～）
※オンライン予約限定価格:11,664 円（税込）は11⽉30⽇まで受付中
限定数：50 台　※予約数に達し次第受付終了。
予約期間：12月22日まで※受け取り希望日 3 日前までに要予約。
受け渡し期間・場所：12月19日～23日 11:00～21:00 フィオレンティーナ ペストリーブティックにて。12月24日～25日 11：00～20：00 特設カウンターにて。
■お問い合わせ：グランド ハイアット 東京
東京都港区六本木 6-10-3
フィオレンティーナ ペストリーブティック Tel：03-4333-8713（10:00～21:00）
予約専用ダイヤル（ナビダイヤル有料）Tel：0570-012-025 （11:00～20:00）
オンライン予約： www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/christmascake-JP

#シャングリ・ラ ホテル 東京
テイクアウト クリスマス アフタヌーンティー

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クリスマスに自宅でも優雅なひとときを過ごせるのが、シャングリ・ラ ホテル 東京のテイクアウト クリスマス アフタヌーンティーだ。ツリーを思わせる専用の白いボックスに収められているのは、セイボリー4種とプチケーキ5種、スコーン3種。リースの形の「フォアグラムースとパンドエピスの金箔リーフ」や、「楚蟹のサンドイッチ クリスマスツリー仕立て」、「キャラメル・バニラのスノーマン ルリジューズ」、「赤い果実のサンタ帽子ケーキ」、「トナカイのチョコレートムース」など、クリスマスのモチーフをかたどった品も多くそろい、味わい深くバラエティ豊かで目も舌もワクワク。ジャムと紅茶もついているので、ホテルクオリティのアフタヌーンティーが手軽に楽しめて、おしゃべりが弾みそう。

＜シャングリ・ラ ホテル 東京＞
https://www.shangri-la.com/jp/tokyo/shangrila/
テイクアウト クリスマス アフタヌーンティー
価格：19440円（税込）
内容：セイボリー4種、スイーツ5種、スコーン3種（いずれも各2個）。ジャム、紅茶（ティーバッグ）付き。
予約受付期間：12月22日まで受付中（レストランリザベーション、およびオンラインブティックhttps://boutique.shangri-la.jp/products/detail/333）※受け取り希望日 3 日前までに要予約。
受け渡し期間：12月1日～25日、「ザ・ブティック by シャングリ・ラ」にて。
■お問い合わせ：シャングリ・ラ ホテル 東京
東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館
レストランリザベーションTel：03-6739-7264

profile

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瀬戸理恵子　フードエディター・ライター

1971年東京都生まれ。銀行勤務を経て2000年にパリへ製菓留学し、エコール・リッツ・エスコフィエ、ル・コルドン・ブルー パリで菓子ディプロムを取得。ピエール・エルメ氏のもと研修を重ねる。2001年帰国し、月刊誌「料理王国」、「料理通信」の編集部を経て、2009年独立。お菓子を中心にフリーランスのフードエディター・ライターとして活動中。監修・共著に「東京手みやげ 逸品お菓子」（河出書房新社）など。このほか、「『オーボンヴュータン』河田勝彦の郷土菓子」（誠文堂新光社）『アテスウェイ 川村英樹の菓子』など、パティシエの書籍製作も手がける。