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グローバルスキンケアブランドSK-IIは、世界中の人々が未曾有の時代に立ち向かう今、競泳・池江璃花子選手の競技復帰までのストーリーを描いたSK-II STUDIOの一作目、“センターレーン”を公開。 映像を手掛けたのは、これまで数々の受賞歴を誇る映画監督 是枝裕和氏。本作は、計8作の公開を予定しているSK-II STUDIO作品の記念すべき1作目となる。本作では、運命を変えるとはどういうことか、運命がただの偶然ではなく、自らの選択によって切り拓けるものであることを描いている。



「今は多くの方々が厳しい状況に置かれています。自分に対して否定的な気持ちになったり辛い時があるかもしれませんが、こんな時だからこそ、誰しもが自分の運命を追求することにとても大きな意味があると思っています。過去の自分には戻れないけれど、自分の運命は今この瞬間をどう生きるかによって変えられるものだと思います。辛いことがあっても、乗り越えた先の未来は変わっていくのだと思います。」と池江選手は、SK-IIとの1年間の取り組みや#CHANGEDESTINYについて振り返った。

作品のタイトル“センターレーン”は、プールのセンターレーンに最も速い選手を配置するという実際の競泳のルールがあり、池江選手が練習を再開した頃の取材で「やっぱりセンターレーンが好き。自分のためのコース」と語ったことから名付けらた。
screenshot.103 (写真上)是枝監督と池江選手。

是枝監督は「池江選手を取材することができ、競技復帰に向けての彼女の思いや感情を探っていきました。池江選手の人生という名の旅を通して、運命を変えるために必要なことを目の当たりにして感動しました。一見彼女のストーリーは特異に思えますが、この時代を生きる多くの人が共感できるものがたくさんあります。人生ではレーンから脱線することもありますが、そういう局面に立った時にこそ、その人の「真価」と「進化」が見えるのだと思います。この2つの「しんか」に注目しました。」と、作品に込めた思いを語った。

グローバルSK-II 最高責任者(CEO)サンディープ・セスは次のように述べている。「#CHANGEDESTINYはSK-IIの信念であり、SK-IIの全ての活動の核となっています。私たちは今もなお未曾有の状況下にあり、お客様は企業やブランドが、コミュニティ、社会、環境に対してどのようにポジティブな変化を生み出していくかに期待を寄せています。私たちには希望や共感を共有するだけでなく、今すぐ行動を起こす社会的責任があります。#CHANGEDESTINYの信念のもと、東京2020オリンピックのワールドワイドパートナーとしてオリンピックの精神に則りながら、今年様々な取り組みを通じて、女性が自らの手で運命を掴み、自らに課せられた限界を乗り越えていけるように支援していきたいと考えています。運命はただの偶然ではなく、自らの選択によって切り拓いていけるのです」

SK-IIは、東京2020オリンピックのワールドワイドパートナーとして、来るオリンピックへの道を歩み続けるアスリートをサポートしている。SK-II STUDIOの次作では、オリンピックアスリートらに焦点を当てた作品を予定。また、SK-II STUDIO の立ち上げに伴い、#CHANGEDESTINY資金を準備し、本年の拠出額50万ドルを上限として、SK-II STUDIOの映像1再生につき1ドルを、運命を変えようと踏み出す女性への様々な支援活動に拠出している。

■『運命を、変えよう。~#CHANGEDESTINY~』とは?
SK-IIは、自らの意志で運命は変えることができると信じ、多くの女性たちが勇気を持って一歩を踏み出し、その運命を変えていくことを応援する。2016年からは、この信念を「運命を、変えよう。~#CHANGEDESTINY~」というブランドテーマのもと様々なキャンペーンを展開してきた。これらのキャンペーンの中でも、「カンヌライオンズ2016」のグラスライオン賞およびPR部門の金賞を受賞した動画「婚活マーケットを乗っ取ろう」に始まり、年齢をテーマにした「誰かに決められた期限なんてない(2017年)」、世代間の価値観の違いをテーマにした「私たちの中間地点(2019年)」、そして結婚をはじめ女性が直面する社会的期待からのプレッシャーについて取り上げたドキュメンタリーシーズ「タイムライン(2019年)」を通して、“運命は決められたものではなく、自らの選択によって切り拓けるもの”というメッセージを伝えてきた。

■SK-II
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