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「ABLE CARRY(エイブルキャリー)」は、2018年にローンチした香港発の新進気鋭のバックパックブランド。「ワーク、レジャートラベルまでカバーする優れた都市型バックパック」として、アメリカのYoutuberがレビューに投稿したことがきっかけで、香港、アメリカで一気に火が付いた。そして2023年、3か国目の展開として日本での本格ローンチが決まった。

フィット感や使いやすさを追求した、究極のバックパック。sen

Thirteen Daybag-XPAC Olive Green-Lifestyle10最大の特徴は、バックパックの底面まで伸びたストラップが下からも重みを支えて重量を分散し、肩にかかる負担を軽減する「A-Frame」という独自構造を採用していること。これにより、「無重力」とも称される軽量さと同時に、床に置いても自立しやすく、背負っても垂れ下らず美しい形状をキープする。マテリアルも、アメリカ製「X-Pac」や高級感のあるテクスチャーの「CORDURA Nylon」など厳選することにより、撥水、耐久性にも優れ、ビジネスにもレジャーにもトラベルにも対応する機能性と収納力を備えている。ミニマルなデザインはどんなシーンにもマッチし、リモートワークやシェアオフィス導入などで多様なライフスタイルを送るユーザーの「オンオフ兼用で使えるバックパックが欲しい」というニーズにフィット。オンラインで世界中から購入者が相次いでいる。

ラインナップは都市型バックパックを主軸に、13Lの最小モデル「THRTEEN DAYBAG」から、20Lの定番モデル「DAILY BACKPACK」、そしてそのアップデートモデルで21Lの「DAILY PLUS」、ハイクやレジャーを想定した設計の25L「DAYBREAKER 2」、1~2泊程度のトラベルに最適な30L「MAX BACKPACK」までの5モデルを用意。いずれもブラック、ネイビーブルー、オリーブグリーンといった、シンプルで使いやすいカラーバリエーションを揃えたユニセックス仕様だ。

同ブランドでCEOを務めるジュリアン・チョウ氏は、3か国目の展開を日本に決めたことについてこう話す。「日本も香港と同じように都会的なライフスタイルが主流で、毎日、公共交通機関を利用する人が多いことや、湿気が多いなど環境的な共通項もあると思っています。クールでシティライクなビジュアルと、軽量でムレにくいなどの快適性を備えたABLE CARRYが日本人のニーズにマッチするのではないかと思っていますし、アメリカのYoutuberがABLE CARRYを紹介してくれた際も、それを見た日本からの購入者は非常に多くいました。」
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(写真左から)「Daily Backpack」29,700円、「Daily Plus」35,200円、「Max Backpack」46,200円。すべて税込み。

チョウ氏が言うように、「ABLE CARRY」は、暑くてもムレない装着感や、床に置いても自立しやすく、荷物の出し入れがしやすいこと、ノートパソコンの下部がバックパック底面に触れないようになっていること、収納も必要なものが一目で分かるレイアウトに設計されていることなど、あらゆる面で使う人の使いやすさを追求した理想のバックパックを目指している。

日本での本格ローンチに際しては、有楽町のガジェットや最新家電、コスメなど、さまざまなプロダクトの製品を体験できるショップ「b8ta Tokyo - Yurakucho」で取り扱いがスタートし、順次セレクトショップなどで展開される見通しだ。

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