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関西有数のビーチリゾートといえば南紀白浜だ。透明度の高い海に恵まれ、温泉地としての歴史も古い。『日本書紀』には斉明天皇が有間皇子の勧めで白浜温泉(牟婁の湯)を訪れた記録が残り、『万葉集』にも詠まれた日本三古湯のひとつとして知られている。皇族や貴族が湯治に訪れた歴史があり、今もその文化が息づいている。 首都圏からのアクセスは決して至便ではないが、それこそが白浜を“隠れたリゾート”たらしめている理由だ。観光都市の喧騒から離れ、豊かな自然と温泉文化に浸る時間は、ほかの観光地にはない趣がある。さらに、海鮮を中心とした独自の食文化も訪れる観光客を惹きつけてやまない。旅慣れた大人はもちろん、家族連れや女子旅にもふさわしい、日本らしい文化と食の魅力に出会えるエリアなのだ。

歴史を受け継ぐ温泉リゾート、南紀白浜は知る人ぞ知るリトリート。sen

fukui_01ph01白浜に広がる浜辺のなかでも、620メートルにわたる真っ白な砂とエメラルドグリーンに輝く海で人々を魅了するのが白良浜(しららはま)だ。周辺には数多くの温泉宿が点在し、海水浴と温泉の両方を楽しめるほか、空港からのアクセスも良好で、アドベンチャーワールドなどのエンターテインメント施設にも気軽に足を運べる。コンパクトに魅力が詰まった観光地であり、週末を利用したリトリート先としてもふさわしい場所だ。
その白浜エリアで今回紹介するのは、白良浜からもほど近い「大江戸温泉物語Premium 白浜彩朝楽」だ。大江戸温泉グループが手掛けるカジュアルな温泉リゾートでありながら、海と湯、そして白浜ならではの魚介グルメを存分に味わえる。肩ひじ張らずに滞在を楽しめる穴場スポットだ。

(写真)1階ロビーには、アルコールやソフトドリンク片手にくつろげるプレミアムラウンジがあり、テラスからは白浜の海辺が望める。(アルコールの提供は午後のみ)

圧巻のコストパフォーマンス。豪華食材が集結する「大江戸三つ星バイキング」。sen

「大江戸温泉物語Premium 白浜彩朝楽」の最大の魅力は、2025年9月にスタートした「大江戸三つ星バイキング」だ。大江戸温泉グループが肝いりで打ち出すこのダイニングは、市場直送の鮑や牡蠣、紅ズワイガニ、本マグロといった海鮮に加え、黒毛和牛まで揃う贅沢な食材の宝庫。ライブキッチンで仕上げられる料理は、バイキングと言えども五感を刺激する臨場感にあふれている。

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(写真)上/鯛やブリ、まぐろの赤身、中トロの刺身盛りも圧巻。旬の鰻は山椒を振りかけて味わう。 下/「海鮮浜蒸し」用の鮑や牡蠣、紅ズワイガニの魚介。好きな分だけ食べ放題で楽しめる。

夕食の主役は、天然本まぐろの赤身や中トロをはじめとする握り寿司。鯛、サーモン、ぶり、さらにはローストビーフ握りまで計10種が大ぶりのネタで並び、さらに鯛やブリの刺身盛りが食欲を誘う。一晩では味わい尽くせないほどのご馳走が並び、食通をも魅了するだ。肉汁したたるビーフステーキは焼きたてを提供し、旬の鰻も炭火の香ばしさとともに供される。各テーブルにはせいろが置かれ、鮑や海老、帆立、サザエ、紅ズワイガニ、牡蠣などを蒸したてで楽しめる「海鮮浜蒸し」(写真トップ)の趣向も格別。高級食材を惜しみなく並べたディナーは、圧巻のひと言に尽きる。
fukui_01ph01(写真)中トロの握りをはじめ、各種握り寿司が並び、天ぷらや和牛焼きすきなど美食の粋が集結。

朝食もまた見逃せない。夕食の豪華さに圧倒され「控えめにしよう」と思っていても、そのラインナップを前にすれば自然と箸が進むだろう。目玉は17種類の具材を好みで重ねる「特撰海鮮丼」。天然本まぐろの赤身や漬け魚介、いかソーメン、むき甘えびをオクラやとろろと合わせれば、自分だけの一杯が完成する。もうひとつの楽しみは、席に備えられたグリルで自分で焼き上げる干物の焼き魚だ。この日の朝は金目鯛と鯖が登場し、金目鯛の繊細な旨味と鯖の脂の豊かさを熱々のまま味わえた。さらに秋刀魚の塩焼きも旬の味わいとして提供され、まさに日本の朝食の王道を体現する食卓となった。和歌山ご当地の梅うどんや、魚介を自在にアレンジできる茶粥など、地域性を映す料理も揃い、食を楽しむ旅の余韻を深めてくれる。
fukui_01ph01左/17種類の具材を好みで重ねる「特撰海鮮丼」。 右/席に備えられたグリルで自分で焼き上げる新鮮な干物。
fukui_01ph01「紀州ご当地醤油バー」には、個性豊かな味わいを湛える醤油が並ぶ。

そして、ダイニングには「紀州ご当地醤油バー」が設けられている。紀州・湯浅は「日本の醤油発祥の地」とされ、今も続く湯浅醤油は伝統的な二度仕込み製法によって深みとまろやかさが際立つ味わいを誇る。その一滴は日本の食文化の原点に触れる体験だ。ほかにも、すっきりとした旨みの「美味しょうゆ」、木桶仕込みで芳醇な香りを放つ「濃露」、とろりと濃厚な「湯浅たまり」、まろやかで上品な「九曜むらさき」など、地元蔵元の醤油が並ぶ。料理ごとに風味を選び分けられる贅沢さはこの土地ならではの食の記憶を刻んでくれる。(※提供時間・サービス内容は公式サイトを確認してください。)

日本書紀や万葉集にも登場する南紀温泉は、肌になじむ癒しの泉質。sen
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食の魅力を満喫した後は、温泉で心身をゆるめたい。館内には男女別の大浴場が用意され、露天風呂と内風呂、さらにサウナまで完備されている。開放的な露天風呂では白浜の潮風を感じながら湯に浸かり、内風呂では広々とした空間でゆったりと身を委ねられる。大規模温泉施設ならではの快適さと充実した設備が揃い、滞在中は心ゆくまで湯あみを楽しめる。家族やカップルで個別に温泉を楽しみたい場合には貸切風呂もある。事前に予約が必要だが、1,000円/45分で利用でき、ゆっくりと誰にも邪魔されない時間を満喫できる。白浜温泉の泉質は穏やかながら保温効果が高く、湯上がり後も体の芯まで温かさが持続する。旅の疲れを癒し、翌日の観光やアクティビティへの活力を与えてくれる白浜の湯は、この地を訪れる人にとって何よりの贈り物だ。

紀州の旬を体感、西日本最大級の海鮮市場へ!


jinmo01(写真)西日本最大級の規模を誇る「とれとれ市場」の外観。

南紀白浜を訪れたら、ぜひ足を運びたいのが西日本最大級の海鮮マーケット「とれとれ市場」だ。堅田漁業協同組合が直営し、日本全国から鮮度抜群の海産物が毎日入荷する。場内ではその場で味わえるだけでなく、紀州南高梅やみかん、醤油など和歌山ならではの特産品も豊富に揃う。
jinmo01(写真)水槽には伊勢海老をはじめとする活きのよい海産物が並ぶ。

市場コーナーでは、本まぐろの解体ショーや水槽を泳ぐ魚介を眺める楽しみもある。さらに、購入した魚介・肉・野菜を持ち込み調理できるバーベキューコーナーや、カフェや軽食を楽しめる食堂も併設されている。編集部が訪れた平日昼の時間帯にも多くの観光客で賑わい、活気ある雰囲気が印象的だった。
食事や買い物を含めれば2〜3時間は余裕で過ごせる規模感があり、「大江戸温泉物語Premium 白浜彩朝楽」からはバスで約15分とアクセスも良好だ。土産探しにも最適で、訪れるだけで南紀白浜が豊富な海産資源に恵まれた土地であることを実感できるスポットだ。

とれとれ市場南紀白浜
所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521
Tel:0739-42-1010 フリーダイヤル:0120-811-378
営業時間:8:30~18:30(お食事は17:30頃オーダーストップ)

「大江戸温泉物語Premium 白浜彩朝楽」は、ラグジュアリーリゾートの華美さこそないが、海と温泉、そして食が揃う充実した滞在を約束してくれる。ファミリーでの休暇の思い出づくりにも、友人同士の女子会旅にも、肩ひじ張らず楽しめる隠れ家温泉リゾートだ。

information


fukui_01ph01大江戸温泉物語Premium 白浜彩朝楽

所在地:和歌山県 西牟婁郡白浜町3753
Tel:050-3615-3456
アクセス:京都駅・新大阪駅・天王寺駅前から運行する直行往復バス有り
南紀白浜空港より車で約10分
【PR記事】協力:大江戸温泉物語Premium 白浜彩朝楽