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日本最大級の都市型アートフェスティバルをもつプラットフォーム、「T3(ティースリー)」は今年で7回目を迎え、東京・八重洲、日本橋、京橋、そして銀座までエリアを拡大して2025年10月4日(土)から開催中。都市型アートフェスティバル「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」を皮切りに、アートフェア「T3 PHOTO ASIA」など、10月27日(月)まで24日間に渡って様々な企画が展開される。

会期中は、10名の世界的名キュレーター(ポンピドゥーセンター、MoMA、V&Aなど)が来日し、日本やアジアの写真に対するまなざしなどを語る豪華トークイベントも開催される。

T3 Talk Program
roleplay_prada_main日時:2025年10月11日(土)〜10月13日(月祝)
会場:東京ミッドタウン八重洲 5F STUDIO
入場:有料(オンライン配信あり)/https://t3talkprogram.peatix.com
※ArtStickerでT3 PHOTO ASIAのチケットを購入すると訪れた日のトークが無料となる。
プログラム:
10月11日(土)
・11:00~12:00|ポンピドゥセンター・ティルマンス展キュレーターが向ける「写真と日本・アジア」へのまなざし/ゲスト|Florian Ebner (ポンピドゥーセンター キュレーター)
・13:30~14:30|MoMAが考える「現代写真」の最前線/ゲスト|Roxana Marcoci (MoMAキュレーター)
10月12日(日)
・11:00~12:00|ヴィクトリア&アルバート博物館にとって「なぜ写真はこれまでも、これからも重要なメディアなのか?」/ゲスト|Martin Barnes(V&Aキュレーター)
・13:30~14:30|METにおける写真コレクション―多様性・グローバルな視点・他ジャンルとの対話(仮)/ゲスト|Lisa Sutcliffe(メトロポリタン美術館写真部門キュレーター)
・15:00~16:30|New Talent展連動:Public Review on Five Views/ゲスト|Lesley Martin(Printted Mater エグゼクティブ・ディレクター)、Diane Dufour(LE BAL創立者、共同ディレクター)、Thyago Nogueira(IMS現代写真部門総括ディレクター)/ファシリテーター|池田佳穂(インディペンデント・キュレーター)
・17:00~18:30|未来の刻印ー日本と韓国の女性写真家たちが切り拓く新しい視点 Presented by AWARE/ゲスト| 石内都(写真家)、 Kim Honghee(美術史家)/ファシリテーター|天田万里奈(AWARE日本代表、インディペンデント・キュレーター)、 Nina Volz(AWARE国際プログラム責任者)
10月13日(月祝)
・11:00~12:00|STUDIO+|拡張する現代写真展連動:中川ももとトウ・セイヨ作品にみる、変容する現代写真の価値生成 ― 「ポスト・フォトグラフィ」の現在地/ゲスト|中川もも(アーティスト)、トウ・セイヨ(アーティスト)、ファシリテーター:北桂樹(現代写真研究者)
・13:30~14:30|T3 PHOTO ASIA連動:Taiwan Focus(仮)/ゲスト|Sharleen Yu(台北市立美術館 シニアキュレーター)、Chung-Hsuan LAN(作家、キュレーター、Each Modernフェアディレクター)

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO
T3 PHOTO ASIA
T3 NEW TALENT