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「一島一リゾート」を掲げる世界屈指のリゾートデスティネーション、モルディブ。前編で紹介した「OZEN LIFE MAADHOO(オーゼン・ライフ・マードゥー)」から、もうひとつの島「OZEN RESERVE BOLIFUSHI(オーゼン・リザーブ・ボリフシ)」へ。同じTHE OZEN COLLECTIONでありながら、ムードは異なる。こちらが掲げるのは "ウルトララグジュアリー" という世界観だ。

モルディブには、世界中の名だたるラグジュアリーホテルブランドが、それぞれの理想を形にしたリゾートを展開している。そのなかでOZEN RESERVE BOLIFUSHIが体現するのは、自然と一体になり、日常の時間軸から静かに解き放たれていくラグジュアリー。自然に溶け込むリゾートデザイン、ゆとりある空間が生み出すプライベート感、洗練された美食、そして心地よいホスピタリティ。そのすべてが美しく調和し、島全体がひとつの滞在体験をつくり上げている。その魅力を紐解いていこう。


圧倒的なプライベート感に包まれる、一棟ヴィラ。sen

ヴェラナ国際空港からスピードボートで約20分。南マーレ環礁に浮かぶ「OZEN RESERVE BOLIFUSHI」は、水上ヴィラとビーチヴィラを備えたTHE OZEN COLLECTION最高峰のウルトララグジュアリーリゾートだ。島全体がプライバシーを重視した設計となっており、なかには約3,000㎡を誇る最高級レジデンス「Royal RESERVE」も擁し、このリゾートが世界のVIPやセレブリティからも支持される理由を物語っている。
shiroiya_ph04画像/「Royal Reserve」専用のプライベート桟橋。レセプションを経由せず、ボートで直接ヴィラへ到着できる世界のVIP仕様。海上バーやワインセラー、専属シェフによるダイニングを備えた、リゾート最高峰のレジデンスだ。

筆者が滞在した「Beach Villa Sunrise with Private Pool」は、プライベートビーチとプールを備えた418㎡の一棟ヴィラ。海と空、そしてヴィラがゆるやかにつながる空間に身を置いていると、まるで海辺の別荘で暮らしているような感覚に包まれる。プライベートビーチに出れば、目の前に広がるのは、自分たちだけのラグーン。人影はほとんどなく、聞こえてくるのは波音と風の音だけという静寂だ。シュノーケリングセットを手に、そのまま海へ入れるのもこのヴィラならでは。色鮮やかな熱帯魚が泳ぐ海を気軽に楽しめるだけでなく、今回の滞在では幸運にもウミガメと出会い、一緒に泳ぐという忘れられない体験にも恵まれた。
shiroiya_ph04画像/418㎡の「Beach Villa Sunrise with Private Pool」。ベッドルームとリビング、ゆとりあるウェットエリア、屋外バスタブ、プライベートプール、そして白砂のビーチまでがシームレスにつながる、海辺の邸宅のような一棟ヴィラ。

滞在を支えるのは、専属のヒヤニ(バトラー)の存在だ。レストランやスパ、サンセットクルーズなどの予約はもちろん、滞在中のさまざまなリクエストにも笑顔で応えてくれる。その温かなホスピタリティは、ヒヤニだけではない。島で出会うスタッフ一人ひとりが自然な笑顔で迎え、客室やプールサイドにもさりげなく足を運びながら、快適な滞在を支えてくれる。必要なときにそっと寄り添ってくれるホスピタリティが、この島で過ごす時間をより豊かなものにしてくれる。
shiroiya_ph04画像/客室には1829年創業のシャンパーニュメゾン「Collet(コレ)」のシャンパンをはじめ、ワインやスパークリングワイン、ビール、ソフトドリンクを完備。フレッシュフルーツやスナック、アメニティも毎日補充される。

旅の目的になる、美食という贅沢。sen

OZEN RESERVE BOLIFUSHIを語るうえで欠かせないのが、洗練されたダイニングエクスペリエンスだ。島内には5つのレストラン&バーが揃い、リゾートらしい開放感あふれるビーチダイニングから旅のハイライトとなるファインダイニングまで、多彩なジャンルを展開。その一軒一軒が、ここがインド洋の離島であることを忘れてしまうほどハイクオリティだ。

なかでも必ず訪れたいのが、モダンヨーロピアンキュイジーヌを掲げるファインダイニング「ORIGINƎ(オリジン)」。厳選された食材を用いたエレガントな料理に、ソムリエによるワインペアリングが寄り添う、OZEN RESERVE BOLIFUSHIを象徴する美食体験だ。海を望む洗練された空間で味わうディナーは、まさに旅のハイライトと呼ぶにふさわしい。「ORIGINƎ」でのディナーは4泊以上の宿泊で1回利用できる。

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画像/「ORIGINƎ(オリジン)」では、ソムリエによるワインテイスティング(有料)も人気。銘柄の価格や知名度ではなく、好みや料理との相性に合わせて世界各国から個性豊かなワインをセレクトしてくれる。今回もスペイン・カナリア諸島やガリシア地方、オーストラリアなど、ワイン好きなら思わず興味を惹かれる産地の一本を味わうことができた。

アジア各国の食文化をモダンに表現した「SOYI(ソイ)」も、この島を代表する人気レストラン(4泊以上で1回利用できる)。生春巻きや麻婆豆腐など馴染みあるアジア料理をベースにしながらも、盛り付けや味わいは洗練され、都会的な雰囲気のなかでアジアンフュージョンを楽しめる。
shiroiya_ph07画像/緑に包まれたモダンな建築が印象的な「SOYI」。都会的なセンスを感じる空間と心地よいサービスのなか、洗練されたアジアンフュージョンを楽しめる。

一方、「SAFFRON(サフロン)」では、本格的なインド料理を堪能できる。王宮を思わせるエントランスを抜けた先には、海を望む優雅なダイニングが広がり、スパイスの香り豊かなカレーや伝統料理をワンプレートスタイルで提供。モルディブとインドの文化的なつながりを感じさせる一軒でもある。モルディブでは、スリランカや南インドの食文化の影響もあり、滞在中に味わうカレーのレベルが驚くほど高い。この島でも、スパイスの香りを生かした本格的な一皿に何度も出会うことができた。
shiroiya_ph07shiroiya_ph07画像上/モルディブとインドを結ぶ食文化を表現した「SAFFRON」。異国情緒あふれる空間も、このレストランの魅力のひとつ。 画像下/数種類のカレーや前菜を一度に楽しめるターリースタイル。スパイスの香りが広がる、本格的なインド料理を堪能できる。

朝食やランチには、島の北側にオあるオールデイダイニングの「Vista del Mar(ヴィスタ デル マーレ)」と南側のビーチフロントの「SANGU Beach(サングービーチ)」へ。ビュッフェスタイルの「Vista del Mar」に対し、「SANGU Beach」ではアラカルト中心のゆったりとした朝食を楽しめるなど、それぞれに異なる魅力を持つ。
shiroiya_ph07画像/海を望む開放的なオールデイダイニング「Vista del Mar」。大きな窓から陽光が差し込む心地よい空間で、朝食からディナーまでゆったりと食事を楽しめる。

島全体が、くつろぎの舞台。sen
ヴィラで静かな時間を過ごすもよし、美食を楽しむもよし。海を望むメインプールで読書をしながら午後を過ごしたり、ホリスティックな思想を取り入れたスパで心身を整えたり、子どもたちはモルディブ最大級のキッズクラブで思いきり遊んだりと、それぞれが思い思いの時間を過ごせる環境が整っている。
shiroiya_ph07画像/島の中心に広がるメインプール。ゆったりとしたカバナやデイベッドが配され、隣接するバーではカクテルや軽食も楽しめる。何も予定を入れず、一日をのんびりと過ごしたくなる、大人のためのリラックス空間だ。
shiroiya_ph07画像/モルディブ最大級のキッズクラブ。プールや屋外スペースを備えた開放的な空間では、専任のナニーやスタッフが子どもたち一人ひとりを名前で呼びながら、遊びやクラフトなど多彩なプログラムを実施。子どもが夢中になって過ごせるからこそ、大人も安心して自分だけの時間を楽しめる。

ダイニングやドリンクに加え、多彩なマリンアクティビティやスパ(一部4泊以上の滞在対象)までを包括しているのが、ブランド最高峰のオールインクルーシブ「RESERVE™プラン」だ。滞在中は追加料金を気にすることなく、その日の気分に合わせて過ごし方を選べる。誰かに時間を決められるのではなく、自分の心地よさに身を委ねること。それこそが、OZEN RESERVE BOLIFUSHIが提案するウルトララグジュアリーなのだ。
shiroiya_ph07画像/スパでは、シニアウェルネスセラピストのVeer Lalit氏によるトリートメントを体験。アーユルヴェーダやヨガ、瞑想をベースに、一人ひとりの心身の状態に合わせて施術を組み立てるホリスティックなアプローチが特徴だ。

モルディブには数多くのラグジュアリーリゾートがある。今回、タイプの異なる2つのリゾートを巡り、それぞれの島がまったく異なる個性と世界観を持ちながら、極上の滞在を提供していることを実感した。1970年代から「一島一リゾート」という発想のもと、この楽園を築き上げてきたモルディブ。今では世界中のラグジュアリーホテルブランドが集い、世界中のラグジュアリートラベラーが憧れるデスティネーションへと発展した。今回訪れて感じたのは、この国には「また違う島も訪れてみたい」と自然に思わせる魅力があるということだ。同じモルディブでも島が変われば、過ごし方も、時間の流れも、心に残る思い出もまったく違う。だからこそ、世界中の旅人を何度も惹きつけてやまないのだろう。透き通る海、美しい自然、そして島ごとに異なる個性が織りなす滞在体験。その魅力に触れ、私自身もまた、必ずこの楽園へ帰ってきたいと思うのであった。

information


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オーゼン・リザーブ・ボリフシ (OZEN RESERVE BOLIFUSHI)

所在地: Bolifushi Island, South Malé Atoll, Kaafu Atoll 20222, Maldives
Tel:+960 664-2020


PR・取材協力: THE OZEN COLLECTION
日本でのお問い合わせ先:株式会社エス・ティー・ワールド(ST World Inc.)
Webサイト:https://stworld.jp/area/maldives
Tel:050-5530-6740