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和ペリティーヴォな笑顔

笑顔,和ペリティーヴォ
あなたは笑顔が好きですか? 外国の街を歩いていると様々な国の笑顔に出会います。言うまでもありませんが笑顔に言葉はいりません。つまり笑顔に国境はなく、笑顔には攻撃性が感じられません。僕のような見慣れない外国人が歩いていると怪訝そうな顔に出会うことがあります。 記事全文へ

和ペリティーヴォな手

手
雑誌を創っていた頃の女性編集者達と何年かに一度、同窓会のようにして飲むことがある。当時、20代前半だった彼女達も30歳を超えた。「石原さん(僕の本名)が40歳超えたら、当たり前でしょ? 相変わらず失礼だよね!」 記事全文へ

和ペリティーヴォなチリ

チリ
南米というとどの国を思い浮かべるだろう。ペルー、アルゼンチン、ブラジル…。僕が聞いた人達はたいていそう答える。と言っても3、4人にしか聞いていないけど。でも、このデータはそんなに間違っていない気もする。 記事全文へ

和ペリティーヴォな赤色

和ペリティーヴォな赤色,中国
中国の雨。悪くない。どこか水墨画をイメージさせるようなモノクロの美しさを感じる。かと思えば、雨を吸収する苔が美しい緑へと変身していく。緑という色は心安らぐ色である。しかし、僕にとって絵画や映画などを思い出させる色としては今一つ弱い色となる。 記事全文へ

和ペリティーヴォな読書

読書, 本
岐阜の自宅で読書三昧の日々である。さっきまで床の間で焼酎をちびちび飲みながら「ハムレット」を読んでいた。焼酎とシェイクスピアという何とも不思議な組み合わせが自分だけの別の世界を作り出してくれる。味の記憶と文字の記憶が重なって不思議な記憶を呼び起こす。 記事全文へ

和ペリティーヴォな寺

寺, ミャンマー
川に浮かぶ島全体が寺になっている場所がある。その島がある街へ1週間ほど行ってくると告げるとヤンゴンのホテルのスタッフは怪訝そうな顔をした。仏教遺跡で知られる「バガン」、古都の風情を漂わせる「マンダレー」、水上村のある「インレー湖」など、ミャンマーには、もっと素敵な観光地があるよと言った。 記事全文へ

和ペリティーヴォなミャンマー

ミャンマー
アウン・サン・スーチーの軟禁、サイクロンの自然災害時の人的支援拒否、日本人ジャーナリストの死亡事件など、ミャンマーと聞くと、あまりいいイメージはないかもしれない。そして、現在、日本人にとって最も未知の東南アジアの国かもしれない。 記事全文へ

和ペリティーヴォな雲

雲
友人のカメラマンが亡くなってから1年が経つ。僕は彼女が撮る雲の写真が大好きだった。「「だった」って過去形にせんといてよ。作品は残ってるやん!」彼女はそう言いそうである。(写真上)僕には犬が飛んで行きそうに見えるですが、あなたは何に見えますか? 記事全文へ

和ペリティーヴォな葬式

バリ, 葬式
40歳を超え、そろそろ死について考え始めた……なぁんてしみじみとつぶやいてみたいものである。残念ながら、この歳まで自分の死について考えたことはない。というかなかった。笑顔が不謹慎とされる雰囲気、神妙なお焼香の風景など日本の葬式のイメージには、どこか「死」=「陰」のイメージが強い。 記事全文へ

和ペリティーヴォな舟

和ペリティーヴォな舟
船に弱い。つまりよく船酔いをする。波の荒い漁船に乗って酔うのならわかるが、大海原に浮かぶクルーズ船の上で酔うこともある。まぁ、波の上にぷかぷか身体を浮かせているだけで波酔いする身体なのだから仕方がない。 記事全文へ

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